オフィスマウンテン2020年新作 顔面演劇『アながあくほド』 公開記念として、オンライントーク配信が決定しました。ゲストに手塚夏子氏をお迎えします!
【トーク出演者】
手塚夏子(ダンサー/振付家) × 山縣太一(俳優/演出家) × 『アながあくほド』出演者:岡田勇人、飯塚大周、宮﨑輝、矢野昌幸、たくみちゃん
ダンサーの手塚夏子氏をゲストにお迎えして、新作『アながあくほド』の出演者と、主宰の山縣太一でオンライントークを行います。コロナ以後、顔面演劇という新しい試みで新作を配信中のオフィスマウンテン。山縣太一の創作スタイルに多大な影響を与えた手塚夏子さんと共に、現在取り組んでいる双方の活動について意見を交換します。手塚さんはドイツからの参加です!みなさまお楽しみに!
顔面演劇『アながあくほド』ゲスト&キャストトーク
ゲスト:手塚夏子(ダンサー/振付家)
2020/11/14 収録
※映像中、音声が聞き取りづらい部分があるため、後日書き起こしテキストを公開いたします。
手塚夏子
ダンサー/振付家
神奈川県横浜市に生まれる。96 年より、マイムからダンスへと以降しつつ、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。01 年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。同年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。同作品はトヨタコレオグラフィーアワードファイナリストとして同年 7 月に上演。その後、ニューヨーク、ロサンゼルス、シドニー、ベルリン、ポーランド、ジャカルタ、リオデジャネイロなど各地での交流や上演を行う。10年より、国の枠組みを疑って民俗芸能を観察する試みであるAsia Interactive Research、STスポットとともに立ち上げた民俗芸能調査クラブなど、西洋近代化をめぐる多視点的な観察や実験に取り組む。12年8月、東京国立近代美術館にて開催されたイベント「14の夕べ」にて『実験がメディアになるかの実験』を実施。12年12月〜13年2月に『私的解剖実験−6 〜虚像からの旅立ち〜』を福岡、横浜、神戸で上演。15年の5月に福岡で新作『15年の実験履歴〜名刺がわりに〜』を上演し、同年8月、Singapore Arts Festival 2015にて英語バージョンを、2016年5月アジアンアーツシアター(韓国/光州)企画 Our Masters 「土方巽」にて韓国語バージョンをそれぞれ上演。2016年6月スリランカのアーティストであるVenuri Pereraと韓国のアーティストであるYeongRan Suhと共に、アジアにとっての西欧近代化とは何かを問う新たなユニット「Floating Bottle」を立ち上げ、2017年7月に横浜のSTスポットにて上演。2018年4月より、もう一つの拠点としてベルリンを加え、新たな多拠点的な活動を展開する。同年6月、Seoul Museum of Art(韓国)にて「私的解剖実験-3 リクエストバージョン」を上演。同年10月、Kyoto Experimentにて『Floating Bottle project vol.2 Dive into the point点にダイブする』を上演。
◆vimeo配信中!
オフィスマウンテン 顔面演劇
『アながあくほド』
脚本:山縣太一
顔面演劇 発案者:岡田勇人、馬場祐之介
出演:岡田勇人、飯塚大周、宮﨑輝、矢野昌幸
◆『アながあくほド』フルボディバージョン上演決定!
脚本:山縣太一
出演:岡田勇人、飯塚大周、宮﨑輝、たくみちゃん
【日にち】 2020年12月2日(水)20時、3日(木)15時
【会場】 STスポット
= 出演者情報 =
たくみちゃん
◆DANCE BASE YOKOHAMA「PORT:Performance or Theory」参加
その他、随時Twitter(@takkumichan)等で告知致します。
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