岡田馬場の岡田が各団体の稽古場にカメラを持ってお邪魔しました。
撮影してきた写真や映像を「稽古場の風景」としてブログに連載します。第一回はタタミグループです。
演出の小山さん
出演する曲瀬さん
2020年2月14日、タタミグループの二人が稽古する高円寺の公民館にお邪魔した。カメラが稽古場に入るという例外的な状況で、曲瀬さんの体は私の存在に影響されまくり。カメラを人に向けることの暴力性について再確認。撮る/撮られるという関係性を成立させるための親しさを共有することの難しさ。身勝手さ。エチケット。
演出の小山さんが曲瀬さんに言った「緊張している今の自分の体をしっかりと観察しておいたほうがいいんじゃない？」という言葉が印象的だった。
向かい合って稽古する。見る側の小山さんも動いている
外側から演出を固定していくのではなくて曲瀬さんの言葉を引き出して小山さんが状況を変化させていく
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